通信関連の知識がある方は、ご自身でパソコンを組み立てることでハイスペックのものでも安い費用で手に入れることが出来ます。特に高い性能が必要なオンラインゲームを行いたいとお考えの方は、既製品の場合はパソコン価格が高額になるのでご自身で組み立てを行う方が経済的です。通信関連機器のどれにでも当てはまりますが、取り扱う際はいくつかの注意点があります。パソコンの組み立ての場合、HDD・CPU・メモリなどは素手で触る時は静電気に注意をしなくてはいけません。
もし静電気が体に蓄積された状態でこれらに触れると、高電圧が流れてしまい破損する恐れがあります。まず組み立てを行う前に体に溜まっている静電気を放電することを習慣づけましょう。放電方法は、コンクリートの壁や地面に10秒間両手をつくだけで行えます。その後、ゴム手袋を装着してパーツをパソコンケース内に収めていきます。
もう一つ通信関連機器の取り扱いで注意をしておくことは、熱対策です。パソコンは長時間電源を入れっぱなしにしておくので非常に熱を持ってしまうものです。その為組み立て時は冷却ファンか水冷装置のどちらかをセットしておくことが望ましいです。水冷装置はその名の通り水を循環させて内部を冷やすので真夏の暑さ対策にもつながり効率がとても良いです。
上記で述べた注意点を踏まえて、高性能で安価な自作PCを作成して数あるインターネットサービスを利用し有意義な時間を過ごすことが出来ます。
Be First to Comment